今日は父の四十九日。
4月の誕生日を目前に85歳の大往生だった。
『その日』は突然やってきて、知らせのメールを見た時は心臓を射抜かれたように痛かった。
前日はデイサービスで大好きな裕次郎をカラオケで歌ったとか...
お酒と歌とハーモニカが大好きで低音の渋い歌声でした😁
私が帰省した時は、まず「帰ったよ〜」と決まりの握手をして、会話は二言三言...。
父がいなくなってから、父の生涯をよく想う。
改めてお父さんすごいな〜よくやたよな〜と感謝の気持ちでいっぱいになる。
生きていた頃は考えたこともなかったのにね。
通夜で日頃忙しくてなかなか会えない親戚や、家族が集まり故人の思い出に花が咲く。
父の死によって、親戚や家族間の関係が一気に近づいた。あ〜故人というのは、こういう人と人を近づける役割があるんだな〜と切に思った。
そして、父の安らかで美しい死顔を見つめていると、確かに、父から何かバトンを受け取った気がした。
「へそ道」でいう、ご先祖さまの最先端が私だ。
結婚もしてなければ、子どももいない私、せめて順番だけは守らなあかん!と強く心に思うのでした。
お父さん、いよいよひかり✨になったね。
いっぱいいっぱいありがとね〜
これからはお父さんの分までお母さんを大切にしていくよ。
これからも見守っててね♡