「久高オデッセィ」上映会&シンポジウム by 自由大学
「久高オデッセィ 第1部 結章」
「久高オデッセィ 第2部 生章」
「久高オデッセィ 第3部 風章」
ずっと観たかった「久高オデッセィ」
いつか必ず行きたい「久高島」
朝から一気に観れました。
久高島では男は海人、女は神人と定められてきた。
この映画は久高島で12年に1度行われる午年神女の継承式である「イザイホー」を追った記録映画である。
なので「久高オデッセィ」は12年でひとくくり完成なのだ。そして、この度「第3部風章」が完成した。
この撮影期間、大重潤一郎監督は脳梗塞に倒れ、肝臓癌を煩い、17回の手術と余命1年という告知の中でのまさに命がけの制作。
大重監督はskypeで参加され、私たちにお酒を飲んでみせたり、たばこを吸ってみせたりとお茶目な監督。
実際「イザイホー」は後継者不足のため、1978年で途絶えてしまったが、地下水脈は流れている。
天・地・海への感謝から始まる一日
常に自然に対して謙虚さと感謝を忘れない
祈りと共にある日々の営み
旧暦に基づいた数々の祭祀
土地は神様からお借りしているもの誰のものでもないという意識(実際久高島では田畑の土地を皆で共有)
日本の忘れ去られようとしている
大切な風習がここにはある
久高の...日本の...記録映画