日本人初、エベレスト・単独・無酸素登頂、
そして、エベレスト登頂のインターネット生中継に挑む、登山家・栗木史多氏の講演会に行った。
生と死の狭間の中で挑戦しつづけること・・
生きるということ・・
リアルな言葉が聞きたかったから。。
現在は、両指凍傷のため手術・療養中で両指に巻かれた包帯が痛々しかったが、酸素濃度が1/3の世界で、私たちの身体は、人間に一番酸素が必要な脳に酸素を送るため、脳を生かすために指の細胞が次々に閉じていくのだそう。。なんと健気..
そんな ひとつひとつの細胞に 感動します。
もはや生物が存在しない極限の世界で体験した、
「孤独」、「恐怖」、「光と闇」
山の頂で受け取った、魂のメッセージ。。
栗木さんのお話は、とても面白く、さらっと話されるのだけれど、すごい・・ですね。
栗木さんの「気づき」は、
ものすごくパワフルなエネルギーを感じます。
やっぱ、生きた年月ではなく、経験だな、と思う。
栗木さんのような極限な体験じゃなくても、
自分が日々の経験をどう感じ受け止めるか、、。
私も自分の山(夢)を登ります。
感謝しながら。。。